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シドニーでの生活編

お仕事 ~働かざるもの食うべからず~ の巻き

仕事探し

漠然と「仕事しないとなぁ」くらいに思っていた私が、本格的に仕事を探し始めたのは、シェア先の環境があまり良くなかったから。なんとか 良い口実を見つけて、出て行こうっと思ったからでした。

家探しの時に出てきた情報センターに仕事を探しに行った時、以前から気になっていた、オーペアの欄を見に行きました。

 
■ ちなminiコーナー ~オーペア~

これは、日本の感覚で言えば家政婦にあたるもので、住み込みで家事をすると言うものです。
一般的には、小さい子供がいる家庭で、家事をするのが大変だからベビーシッターも兼ねて料理や掃除を手伝う形が多いです。
蛇足ですが、オーペアって言葉がどこから来たのかわかりませんが、通じません。タクシーの運ちゃんとの会話で使っても、帰国後に英会話スクールで使っても「??」って感じでした。
発音の問題かもしれませんが、ハウスキーパーと言わないと解ってもらえないようです。

住み込みだから、家賃と食費がフリーで、さらに週にいくらかもらえたりもらえなかったり…
仕事の量や質、あとはその家の人の考え方次第で決まる感じでした。
昼間数時間は自由時間がある事が多いですが、中には場所が郊外のため数時間じゃ遊べないっと言うケースもありました。
妙にハードなものもあったりするので、よく条件を見てから決めた方が良いと思います。

ただ、私たちのようなワーキングホリデーメーカーを対象に張り紙をする場合、資格とかはこだわらないから賃金的に安く、少し手伝って欲しい、くらいの人が多い(それ以上望む場合は現地の人に求人広告を出している)と思うので、ある程度自炊の経験とかあれば、やる気次第でどうにかなると思うので、お金がない人にはとても良い仕事だと思います。

これなら仕事をした方が良いと言っていたお母さんに言い訳できるし、「ここが嫌なのではなく、住み込みの仕事だから出て行く」という形を取る事で、穏便に済ませられるし、Good idia!だと思いました。

4件ほど張り紙がしてあり、一番条件が良い物から順番に電話する事にして、ナンバーをメモし、かけてみると、ひとつめですぐ面接だけは決まりました。

私のオーペアに対するイメージは、3歳くらいの子供がいる家庭で、お母さんの家事のお手伝いをするというものでした。
実際、子供の年に違いはあっても、そういう感じのものが多かったですし。

ところが!いざ面接に行ってみると、子供は19歳だし、両親とも弁護士で忙しいから、料理は全部私一人と言うではありませんか!!

自炊の巻きを見た方ならおわかり頂けると思いますが、私に勤まる仕事とは思えませんでした。
それで、落としてくれ!という気持ちで、質問には正直に答えました。

英語は片言しか話せないし、料理だってそんなに上手じゃない。自炊を始めてわずか2ヶ月しかたっていないと…
他にも面接を受けに来た人がいたようだし、これで大丈夫(!?)だと思いました。

しかし何を血迷ったか、この家族は私を選んだのでした!
あまり美味しくない料理を作る、英語の通じない家政婦がいることに何のメリットが!!??と不思議でしたが、みずから面接を受けて、しかも受かっているのに断る訳にもいかず、私の家政婦生活が始まるのでした。

後から聞いた話では、落ちた人の中に調理師免許を持っていた人がいたそうで、余計に謎!な家族でした…。
私的には、ペットをこよなく愛する家族だったので、犬が一番なついた人(私は大の犬好き♪)にしたのでは!?と思っています^^;

 
■ HOW TO ~仕事探し~

家探しの時に出てきた情報センターで見つけるのが、一番有効だと思います。
他に無料の新聞でも求人広告は出ていますが、大抵「毎回載せている」所が多くて、実際電話をすると、今は募集していないと言われたりします(どういうこっちゃ)

他にも店に張り紙がしてある場合もあるので、直接行くというのも効果あり。

ただし、今のは全部「日本食レストラン」(=ジャパレス)が対象になっています。
職場でも英語漬けにして、勉強だ!と言う人にはオススメではありませんが、現地の人と現地の店で働くというのは、なかなか大変で、簡単には見つかりません。
英語がある程度話せるか、よほどの根性がないと難しいようです。
もちろん絶対無理と言う事ではないし、その方が有意義な時間を過ごせるとは思いますので、根性を出せる人は、がんばって欲しいと思います。

ワーホリメーカーの方が急増している今は、ジャパレスの仕事を探すのも一苦労だったりします。
一番良いのは、資金を多めに持って行き、現地の仕事をゆっくり探せるようにしておく事かもしれませんね・・・。

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私の場合

まず、仕事内容からお話すると…

  1. 夕飯を作る(6人分!)
  2. 犬の散歩(夕方に一回、30分くらい)
  3. 庭掃除と水やり(朝40分くらい)
  4. 洗濯(ほぼ毎朝、但し全自動・乾燥機付で両親の分のみ)
  5. アイロンがけ(週2~3回、1時間くらい)
  6. お父さんのランチ作り(毎朝、但し生野菜を切って入れるだけ+サンドウィッチ)
  7. お買い物(週最低1回が決まり。でも結局は2~3回は行く。)

大体こんな感じでした。時間的には、朝6:30に起床して庭掃除・ランチ作り・洗濯をして、早ければ8時にはフリー。
月曜日は買い物の日なので、それで時間がつぶれてしまうけど、他の日はもう遊びに行って大丈夫!
と言っても、友達は皆朝寝坊だったので、結局はもう一回寝たり、足りない物を買いに行ったりしてましたけど。

そして4時から犬のお散歩をして、夕食作りを始めます。
7時に夕食がスタートなので、それに間に合うように…。これが、なかなかスリリング!早すぎると冷めちゃうし、遅くてもだめ。いつも焦りながら作っていました(>_<)

土日はお休みで、しかも両親は別荘に行ってしまうので、本当に気楽♪
犬は人懐っこく(少しおばかさんだけど)かわいいし、私の場合はかなり条件が良いオーペアでした。

部屋
↑こんなところに住んでました。
手前にもスペースがあるので8畳くらい

家族構成は、オージーのお母さんとその息子(19歳)、イギリス人のお父さんとそのお母さん(何と95歳!!)再婚夫婦だったのですね。
そして何故か、息子の恋人も同居していて(結婚はしていない)私を入れて合計6人のちょっと複雑な人間関係が成り立っておりました…。

超シャイな息子はほとんど話をしないし(いつも自室にいる)、両親は忙しいので、夕飯の時くらいしか顔を合わせない(でも家で食べる)
恋人はなかなかフレンドリーだけどやっぱり息子と部屋にいる事が多く、顔をあわす機会は少ない。
というわけで、せっかく外国人の家で働くようにしたのに、英語を使う場面は朝の挨拶程度…。
「Hi! How are you?」 「 I'm fine thank you. And you?」「 Good! Thank you」ほとんど中学生の様^^;
サッチャー(犬)と話す時英語を使っていたのですが、その時間の方が人間と話すより長いのでした。

サッチャー
↑採用を決定的にした犬サッチャー
ちょっとおバカで人懐っこい、可愛い犬でした♪

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自由時間

朝、一仕事終わった私は、手紙を書いたり勉強したり、ラジオを聞いたり、なかなか有意義な時間を過ごしていました。
友達が起き出すまでは、キッチンの掃除をしたり(それ以外の場所は掃除夫さんが別にいたのでしない)ケーキを焼いたり。(友達の誕生日用だったり、自分用だったり…)
そして、友達の家に行って遊んだ帰りに、お買い物をすます、仕事と遊びがごちゃ混ぜ状態の生活を送っていました。

買い物はすごい時では15kgくらいの重さがあったりしましたが、でっかいスーパーをうろうろするのは結構面白い物でした。
入れ歯の形をしたお菓子(ラムネかな?)があったりして^^;

ところで、皆さんはオーストラリアにはカジノがあるのをご存知でしょうか?
細かくは違うページで触れますが、女の子が行っても楽しめる、カジュアルなカジノだったので、私は仕事が終わると、時々カジノへ行ったりしていました。

あとは、近くに住んでいる友達の家から急に電話がかかってきて、「夕飯の残りを持って来て。」と呼び出されては、夜9時頃から食べ物ぶら下げて、ハクション大魔王のごとく参上していました。
当然帰宅は遅くなり、夜中の2時頃だったり…、日本にいた時には考えられないような事をしていましたね^^;
一度なんて、朝の6時に帰宅してそのまま、ほうきを取り出して働き始めた事も…。
この現象(?)は水曜日に起こる事が多かったので、「水曜友の会」と命名されていました。(byポポ)

帰りが遅い事を除けば、友達の家でおしゃべりしているだけで、大してお金も使わない健全な遊びでしたが、本当に毎日が楽しくてのーんびりと暮らしていました。

最初はいやいや始めたバイトだったけど、お料理は上達するし、お金ももらえるし、自由時間も多いこの仕事を見つけた事で私のワーキングホリデー自体が充実した物になりました♪
何が良い方に働くかわからないもんですねぇ。

皆さんもワーホリでオーストラリアにいったらオーペアを試してみてはいかがですか!?

以上でこの巻きは終わり、それと同時に「AUSTRALIA体験記」の第一弾も終了になります。
ワーホリや、オーストラリアがどんな感じなのか、少しは伝わったでしょうか?
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました!第二弾のラウンド編もよろしく!!

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