HOME>オーストラリア旅行記>2005年の旅>パース観光

オーストラリア旅行記 2005年の旅

パース観光

半日観光

現地時間で朝の6時、パースに到着しました。時差がマイナス1時間なので10時間の旅。
空港では日本人の係員さんが出迎えてくれましたので、日本語の案内でホテルへ向かうことに。

パース空港出口

私たちの乗ってきた便が15分遅れで到着したため、押せ押せになっている様子。
上の写真はそのさなかに取ったためか、空港が小さいからか寂しげです・・・。

途中3件ホテルを回り、市内観光(セットで付いてくる)する人をピックアップ。
せわしなくホテルに荷物を預け、ヘロヘロの私を乗せたバスは市内観光へと向かいました。

まずはミンガー湖で黒鳥を見ます。最近出てこない時が多いらしいのですが、私たちは出会う事が出来ました。はっきりいって見なくたって良い・・・って気もしたんですが、州の鳥だそうですからバシッと写真を撮ってきました。しかも実際黒鳥を発見したら「いたぁ~~」とはしゃいでいました(笑)

黒鳥
黒鳥さん。

葉っぱもでかい
キングスパークの木

その後、キングスパークへ。
ガイドブックに載っている綺麗な景色が広がっていました。
それを撮っても面白くないので、近くに生えていた木を撮ってみました。
この葉っぱが地面にいっぱい落ちていて、Mちゃんと「これがちょうど頭に落ちてきたら痛いだろうねぇ」と眺めてしまいました。

それからスワンリバークルーズ、これでフリーマントルへ向かいました。

フェリー乗り場
このフェリーに乗って

フェリーからの眺め
こんな眺め

入り口でカメラマンがいて写真を取られましたが、長旅の疲れが出てすごい顔だったので買いませんでした。

ドリンクサービス

フェリーの中で紅茶のサービスがありました。機内食をろくに食べていない私にはとってもありがた~いサービスだったので、パチリ。

フェリーで着いた先は、フリーマントル。
パース郊外では一番有名な観光地ですね。
とりあえずは素通りして、コテスロービーチへ行きました。

少し前までは「穴場」と言われていたはずが、半日観光で行くところだったなんて・・・とガッカリしましたが、海は綺麗でした。人もいっぱいいますが、平日ならもっとすいてるかもしれません。日本人は目立ちませんでした。

やっぱり色が違います
緑の海と青い空

とにかく眩しい砂浜
まっしろい砂浜 眩しい・・・


お昼ごろ行ったので気温も上がっていて、海に入るには良い気候。泳ぎた~い!と思ったら滞在わずか10分(T T)見るだけでした。

とりあえず美しいものをみたところで、再びフリーマントルへ戻ります。

ESPLANADE HOTELのブッフェランチ。色々並んでいて半分もお皿に乗せられませんでしたが野菜っぽいのをメインにしたせいか、まぁまぁなお味。まずくもないが種類が多いので物によっては見た目で想像した味と違ったりするので、「無難な食事」って感じでした。

ここで、ツアーは終了のため、HOTELにバスで送ってもらえるのですが、折角なのでフリーマントル観光をしたい人はここで解散してもOKでした。ただし、帰りの電車賃は自費です。

ページ上部へ

フリーマントル ミニ観光

ついた日は日曜日でしたので、パース市内に戻ってもお店は開いていないので、私達はここで解散させてもらいました。1組以外は皆残っていました。

が。既にお疲れモードにはなっていたので、HOTELの目の前にある公園で一休みする事にしました。木の下に器用に設置された遊具で子供達が遊んでるのを、ベンチに座って眺めていたんですが、ちょっと怪しげな二人。誘拐犯ではありませんよ~、と小さな声で呟きつつ座っていました。

すると、日本人と結婚した現地人の奥様とそのお母さんが隣に座って話し掛けてくれました
観光ですか?なんて簡単な会話ではありましたが、普通の観光で現地の人とのふれあいがあるのは嬉しいですよね♪

しばらくお話していましたが、そろそろ行かないと日曜日しかやっていないマーケットがしまってしまうので、ぷらり。まぁたいしたものがあるわけではないので、マーケット見学って感じで何も買いませんでしたが。

駅近くのColesで明日の朝食用の食材を買って、パースへ戻る事にしました。

あら?わざわざ残った割にはたいしたことしてない??と思いましたが、町を歩くだけでもフリーマントルは案外楽しいです。ほどよい大きさの町で、可愛い町並みもGood。前回来た時は監獄跡地なんかを見て回りましたが、今回はとりあえず長旅の疲れでヘロヘロ^^;

パースへの電車賃はA$3でした。小銭しか入らないので、どこかで両替しておかないといけませんが、今回はとりあえず買い物をした時のお釣りで間に合いました。

ページ上部へ

パースの夕食

体験記の方で、パースの駅について触れたのでかぶりますが、パースの駅は改札がありません。7年前と変わらず、可愛らしいんですが歩いていると突然駅構内にいる状況にも変化なし。丁度きた電車に乗ったら・・・いけません。まずは端っこにある(パース駅だとホーム同士をつなぐ橋のところにあります)券売機でチケットを買わないと、チェックに来られたときに、罰金を取られてしまいます。

今回私達はフリーマントルで買ったので、ただ一番近い出口から出るだけ♪これは楽チン。

HOTELには市内を無料で走っているシャトルバス、CATに乗って行こうと思ったんですが、待ち時間が20分・・・。使えねぇ・・・歩くか、と、バス停を探したせいで遠回りをしてHOTELに到着。丁度タイミングよく来ればとっても使える猫さんではありますよ。

Hotel Grand chancellor Perth
ホテルの外観

ホテルグランドチャンセラーパース入り口
ホテルの入り口

とりあえず疲れたので2時間ほど休憩をしてから、夜、唯一お店がやっている地域であるNorthbridge(ノースブリッジ)へ出かけました。パースでは法律で決まっているそうで夜はお店が閉まってしまいます。

パース市内はとっても簡単なつくりで、パース駅を挟んで海より(南)のCity部分と北よりのノースブリッジに大きく分かれています。南は昼間、北は夜。そんな雰囲気・・・って単純化し過ぎでしょうか^^;

「地域」と言ってもメインストリート沿いにお店がダーっと並んでいるので、その道を一本歩けば用は済んでしまいます。一応平行している道にもお店はあるのですが、全部まわっても1時間はかからないで一通り見れてしまいます。お店もレストランがほとんどです。しかも主にイタリア料理。ガイドブックに載っているような有名なバーもパース寄りの所にありますが、どこに入ってもそう大きな違いはないので、色々ためしても面白いですヨ(^^)

私達はA$12.20のToday's Specialを注文。
ガーリックブレッド・スパゲティーボロネーゼ・スープのセットでお味はグー。そんなにお腹がすいていなかったのでひとつ注文して半分ずつ。それでも量が結構多いので丁度良かったです。Mちゃんはお酒が得意なので、EMUBITTERと言う地ビールを注文。結構美味しいといっていました。私はアップルジュースを頼んで、一人あたまA$11。まぁまぁお手ごろ価格でしたね♪

ここのお店はイタリア人のウェイターさんらしく、彫りが深くてちょっとアントニオ・バンデラスちっくなお兄さんでした。あだなは勝手にバンデラス。
ちょっとぶっきらぼうな感じのバンデラスに、「Todays special please」と言って、スパゲティの種類が選べるので「ボロネーゼ、and this one,this one,please.」後半はメニューにあるビールとアップルジュースを指差しつつ。こんなんで注文できちゃいますのでご安心を。

途中で違うお兄さんがお料理を持ってきて、バンデラスがお水を持ってきて、とりあえず問題なくお食事が終わり、お会計も「Bill please」とジェスチャー付きでやると持ってきてくれました。一応チップはいらない国なので特にチップも払うことなく、レジでお金を払いました。
レジもバンデラス。最後の最後で「Thank you」とにこっと笑ってくれました♪

食事を注文する頃にはまだ明るかったのですが、ふと気が付けば真っ暗。かすかに音楽が流れている道を歩いてHotelへ戻り、ようやくパース一日目が終了です。

良かったら拍手お願いします♪詳しくはこちら

もしも「おもしろかった」とか「なかなか役に立ったぞ」と思っていただけたら、ポチっと押してくださいませ♪更新作業の励みになります(^ ^)

ページ上部へ

Wnize オーストラリア ワーキングホリデー体験記

Copyright © wnize. All Rights Reserved.

【ワーホリ関連】

ワーホリ関連情報 | ワーホリ体験記

【オーストラリア旅行記】

2005年 | 2007年 | 2012年