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オーストラリア旅行記 2005年の旅
ピナクルズ
英語ツアー
旅行3日目(オーストラリアでは2日目ですが)は、ツアーに含まれていたピナクルズ観光の日です。
私達はお値段の安い英語ツアーにしていたため、ガイドさんはオージー。
話は当然英語ですが、私は外人さんのノリで見たほうがピナクルズは楽しいと思うので、行っている事が解らなくてもヨシとしましょう?!
7:30にホテルのロビーでピックアップしてもらい、他のホテルを経由し合計16人のツアーでしたが、3人が外国の人で残りは皆日本人でした。英語ツアーなのに・・・って私達も参加してるんですけどね。半分くらいは外国の人かなぁと思っていたのでちょっとがっかりしつつ車に乗り込みました。
ではでは、出発です。
パースを出て少しするとすぐにこんな風景になります。
月曜日でしたが道も混んでいない様子・・・。
そうそう。私達は助手席(2人座れる)になったので見晴らしは最高でした♪
車を走らせる事数時間、トイレ休憩とモーニングティーサービスがあったので、ビーチに立ち寄りました。ちょっとしたところにある割には、綺麗な海で、オーストラリアってどこも綺麗だなぁと感心してしまいます。
そして、紅茶を飲んでいる時に勇気を出して唯一いた外人さんのグループに声を掛けてみました。アイルランドとスコットランドから来た人達だそうですが、日本人ばっかりで驚いたでしょ~って話たところで休憩が終わってしまいました。
またしても道の写真。
私はどうも「道」の写真が好きみたいで、この日撮った写真の5枚は道でした^^;
その中からこれを選んだのはこの道が一方通行ではないからですっ。
かなり狭いからガイドさんにつたない英語で一通か聞いたら「2way」と笑顔で答えてくれました。
車が来たらどうするんだろ~とハラハラしていましたが、結局は誰ともすれ違わず、一つ目の観光スポットに到着しました。
ビーチではないんですよ
砂漠でもないみたいですが細かいところは良くわかりませんでした。でもとにかく真っ白な砂と真っ青な空のコントラストが美しい!
とにかく細かい砂なので、頭が砂でジャリジャリしますがとりあえずサンドボードを楽しみました
気分爽快!って感じですね
ちなみに私ではありません。
私は2度目だというのに上手く滑れず、と言うか止まってしまいました。体重のせい??
この日は同じツアーから2台車が出ていたようで、ガイドさんが無線でもう一台の方のガイドさんと話しているのが聞こえて、結構長い道中楽しめました。
向こうには外国の人が多いようで、無線でガイドさんが「歌って」と言ったら、向こうの助手席の人が歌っていました。後ろからも盛り上がっている声が聞こえてちょっと羨ましくなってしまいました。
そんなこんなでランチの後、1時30頃ようやくピナクルズに到着しました。
こんな車に乗っていました。
私達は一番前に乗っていたので、結構高さがあって乗り降りが一苦労でした。
ここで一旦車から降りて歩いたんですが、ガイドさんが「ここをまっすぐ行くと××があって××××。」とゆ~よ~な事を言っていたので何か名所の説明?位に思いつつのほほんと写真を撮っていたら、他のツアー客も意味がわからなかったらしく「何だろうねぇ」と話していました。どうやら私がまだマシな方でみなさん英語は不得手のようです。
「この先に何かあるみたいですけど、とりあえずここで写真撮ってて良いみたいですよ。」
私は中途半端に聞いた事を説明してみちゃいました。
でも、数分後、アイルランドから来た3人組がガイドさんが指差した方向にどんどん歩いていきます。どうも、その先の「××」まで歩いて行くと、ガイドさんが車を回しておいてくれるって事だったらしい・・・。
慌てて「あの~やっぱりこのまま進んで行かないといけないみたいです~。」と訂正。
知ったかぶりはいけません・・・。
ピナクルズ
ここも赤茶の土と空の青雲の白のバランスが美しい。
風で出来た模様の上に足跡をつけてみました。
結構風が吹いていたのですぐに消えちゃうんでしょうけど
前回来た時と明らかに違う!と解るわけじゃぁないんですが、何しろ7年前ですから微妙に小さくなってるんだろうなぁ、なんて思いながら見ていました。
こんな風景がしばらく続きます。
岩肌をアップ!
肌触りはよろしくない感じ
これしかないと言えばこれしかないのがピナクルズ。なので、ツアーで行きたいかどうかは意見が分かれるところですが、鍾乳洞とか好きな人はきっと好きなんじゃないかと思いました。
途中から車に戻り、車を走らせながら色んな形に見えるピナクルズの説明が始まるのですが、相変わらず見えるような見えないような(笑)
マイクを向けられ、訳すように言われたんですが、単語の意味がわからなくても見れば分かるものと、単語の意味がわかっただけでどれの事かは解らないものがあって、笑いつつ、「あの真中にあるのがアイスクリームらしいです。」とまたもや合ってるんだか怪しい通訳をしてしまいました。
camelと言われて (・・・なんだっけ?あぁ、ラクダだ。) と思った瞬間にcastleと言われて
「ラクダです。」
とワンテンポ遅れて伝える私。
次に日本のお客さんが来た時のために日本語の単語を覚えようとしていたガイドさんは、たぶん、お城とラクダを逆に覚えちゃった気がします・・・。
その後、エミューが居るお店で休憩したり、ビーチに立ち寄って、夜の7時、パース市内に戻ってきました。
夕食はまたノースブリッジでイタリアン。
この日は岸朝子さんが立ち寄ったと言う、日本語メニューのあるお店でした。
ビザが結構大きいので1枚と、サーモンのカルパッチョ1つを半分っこして丁度お腹がいっぱいになり、パース2日目の夜も更けていきました。