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オーストラリア旅行記 2005年の旅
シドニーを歩く
心のふるさとシドニーです
夜更かしと過密スケジュールの疲れからか、起床はAM10:00。
まずは、Fish Marketへ。
ちなみに、これを英会話の先生（オージー）に言ったら「はぁ？」って顔されました。
まぁ、日本で考えても外人さんが「今日魚市場に行ったよ」と言ったら驚きますもんね・・・
バス停までは徒歩。
ジョージストリートを歩いてタウンホールとQVBがある交差点を目指している途中
何しろ7年前の記憶だし、オリンピック前の工事中だった時代だし、結構変わっていました。でもやっぱり懐かしい町並み。
一応「フィッシュマーケット行く？」と聞いてから443のバスに乗りました。私の記憶では500番代だったと思いつつ、まぁ変わったのか？くらいの気持ちで。
しかし。バスはスターシティーに到着。
「私たち、乗り過ごしちゃった？」運ちゃんに聞くと「遅いよ～。コールしたんだよ？」と苦笑い。
歩いていけるものかなと「いくつくらい前だった？」と聞くと「ちょっと待って。座ってて」とバスを降りていきます。そして戻ってくるとバスは動き出し、フィッシュマーケット付近で「あそこだよ」って降ろしてくれました。
あぁ、復路をタダで乗せてくれたんだわ～と思い、
「アリガトウ！！」とお礼を言いながら降りてバスを見送ると、
「000」番になっていました。
なんと、
わざわざ回送にして送ってくれたんです。ご迷惑お掛けしました・・・。
でも、やっぱりオーストラリアってあったかい街だなぁって思いました。
（もちろん次からはこんなことのないようにっと反省しつつ）
で、ようやくフィッシュマーケットに到着です。
ちょっぴり魚くさいけど綺麗な作りです。
こんな感じのお店がいくつか入っていて、
フィッシュアンドチップスを始め、いろんなシーフードを楽しめます。
外で食べても気持ちが良いです。
そしてパン屋さんや八百屋さんもあるので
住んでいるときはとても便利なところでした。
たまにしか行かなかったけど・・。
さて、変なところで降ろしてもらったので正しいバス停がわからない。記憶もあいまいだし、またオージーにご迷惑をお掛けする私。バス停を、丁寧に笑顔ぷらす心配顔で教えてもらってバスを発見。今度こそスターシティーへ、と思ったら501のバス停でした。
思うんですが、運ちゃんに聞くとフィッシュマーケットに行くには443番って答えますが、実際に一番近いバス停って501番だと思うんですよね～。
まぁ、とにかく443を探して一つ奥の通りに出ました。そして見事443にのってスターシティーへ！
カジノの中は撮影禁止なので外観だけ。
今回は特に止められる事もなくすんなり中へ。
さすがにもう18歳未満には見えないのね・・・と複雑な（？）心境でした。
ここで気がついたことがあります。カジノはソフトドリンクが無料だ、と思っていたんですが違いました！！！あれはスターシティカードを持っている人の特権だったようです。
住んでいたころのようにジュースボタンを押し、「オレンジジュース下さい」と言ったら、「バーで買ってね」と言われました。（もちろん優しく）
Mちゃんに「カジノはジュースが無料だから」と何も飲まずにここまで来たと言うのに！！
気を取り直して1ドルのスロットをやったあとで、一番好きなルーレットへ向かいました。
私は1枚A$5のテーブルでA$50分だけ買ったので、全部でコイン（？）10枚。もともと1回に1枚しか賭けない変なやりかたなので最低でも10回楽しめます♪
隣にいた慣れてるおじさんは一回で20枚くらいは使っていろんなところに置くので、お金持ちになれたらあんな賭けかたをしてみたいものです。
でも、とりあえずA$100に増えたのでそこで終了。換金するところに持っていこうと立ち上がると、隣のおじさんが「持って移動できないよ。」と教えてくれました。額が大きいテーブルから降りてくることはできてもその逆はできないそうです。で、換金する場所に行くのもそれ用のコインに変えてもらう必要があるそうで、1枚のスペシャルコインに変えてもらって換金。
やっぱりギャンブルも覚えなきゃいけないことはいろいろありますねぇ。
Mちゃんはあまりギャンブルに興味がなかったようで、大好きなビールを飲んで待っていてくれました。
さてさて、一度ホテルに戻ってお着替えです。
この日の夕食はウォーターフロントの豪華ディナーですから！
カジノの1階にある駅。かなり綺麗です。トラムもここから乗れます。
ちょっと遠いけれどハーバーブリッジです。
そしてこれを見なくちゃシドニーに来た気がしない
「オペラハウス」です。
白い外観が美しいのですが、きれいに撮るのは難しい・・・。
ツアーのオプションでコース料理が頼めたのですが、前もってクーポンを買っておく必要があったのに買っておかなかったわたし達は、仕方なく英語のメニューと格闘。メニューにないのにカクテルをお願いし（その分？12ドルもしましたが）前菜にシーフードの盛り合わせ、メインに海老のガーリック炒め、そしてパンをいただき、おなかいっぱいになってホテルに戻りました。
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