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オーストラリア旅行記 2012年の旅

シドニー観光1日目

観光スケジュール
午前 シドニー空港に到着後、ホテルでチェックイン  
ウィンヤードからミルソンズポイントへ 電車
ミルソンズポイントを観光
・ルナパークの入り口
・ハーバーブリッジやオペラハウスを撮影
ハーバーブリッジを徒歩で渡る
 
サーキュラキーに戻り、ハイドパークへ バス
ハイドパーク、セントメアリー大聖堂を観光 徒歩
  ギャラリーズでお店を見て歩いたあと
フードコートでランチ
 
14:00 ホテルに戻り休憩 徒歩
18:30 ダーリングハーバーのコックルベイで夕飯 徒歩
20:00 カジノへ 徒歩

2012年8月9日 朝8時、荷物をホテルに預けて観光スタートです。

ホテルは「フォーポインツ・バイ・シェラトン・ダーリングハーバー(Four Points by Sheraton Darling Harbour Sydney)」だったので、現在地はダーリングハーバー。
※ホテルについての詳細は「ホテルについて」をご覧ください。
最初の目的地は「ミルソンズポイント(Milsons Point)」なので、歩いてウィンヤード(Wynyard)まで行き、電車に乗りました。

シドニーで電車に乗るのも14年ぶりだし、ウィンヤードからは初めてなので、若干緊張。
券売機にはだれもいなかったので、ボタンを押すと、一人二人と私の後ろに並び始めました。うっ、タイミング悪っ。待たれていると焦りますよね。。

券売機

焦ってたので写真撮れませんでしたっ。
オーストラリアの券売機は、壁に着いてるときもありますが、日本と違って駅構内にぽつん、ぽつんと点在していることが多いです。
そして買い方もちょっと違います。住んでいた時もさほど乗らなかったし、今回も慌てながらでしたが、以下の手順で買いました。

  1. 行き先ボタンを押す
    ミルソンズポイントに行きたいなら、「Milsons Point」と書かれたボタンを押します。(タッチパネルですが)
    ただ、ウィンヤードには「Milsons Point」ボタンがありませんでした。
    「その他」っぽい表記があったので、そこを押すと、アルファベットが表示されたので「M」をタッチ、ずらっと並ぶ「M」が着く駅名から「Milsons Point」を見つけ出してタッチ
  2. 大人か子供か選択
    これを忘れてて、お金を入れようとすると入らない。ちょっと手間取っていると画面は最初に戻ります。
    そして、後ろの人が覗き込みだします。ごめんよぅ。次失敗したら順番譲るから~~
  3. 更に、片道(Single)か往復(Return)か選びます
    私はこれも忘れてたんですが、お金入れるところが光ってなかったので、タッチパネルを見なおして気づきました。ギリギリセーフ。
  4. お金を入れます
    前はお札を入れる向きに指定があったんですが、今回はどっち向きでもすっと入りました。おつりと出てきたチケットを取ればOK!

※タッチパネル式は新しいタイプなので、郊外だと古いボタン式が多いかもしれません。手順としてはほぼ同じですが、札を入れる向きが決まっている場合があるのでご注意を。

改札口にチケットを差し込み、真中辺りに出てくるのでそれを取ると、通り抜けられます。
ミルソンズポイント行きのホームがどこか分からなかったので、駅員さんに聞くと、プラットフォーム4と教えてくれました。

朝は混んでるかなと思ったんですが、ガラガラではないものの、席に座れる程度にすいてました。
一駅なので、数分でミルソンズポイントに到着。途中、ハーバーブリッジを渡りますが、見晴らしはあんまり良くないです。

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ミルソンズポイント

駅から出て、海に向かって線路の右側のエリアに行くと、ルナパークがあります。でも閉園日でしたっ。

ルナパーク
初めて来ましたが、不気味な入口です・・・

そこからさらに海に近づき、ハーバーブリッジとオペラハウスの写真を撮り、ハーバーブリッジの下をくぐって(車だと有料道路みたいですが、徒歩なら海沿いを歩けました)、正面からのオペラハウスもパチリ。
でも、あいにくの曇り空で、どんよりした写真になりました。。晴天ってそれだけで素晴らしいっ。

ハーバーブリッジとオペラハウス正面からのオペラハウス

歩いてハーバーブリッジを渡りました

ハーバーブリッジに上るための階段
ハーバーブリッジに上るための階段

駅の方へ少し戻るとハーバーブリッジに登るための階段があります。

階段を上ったところ
上ったらこんな感じになっています。
ハーバーブリッジを歩いて渡るのに、25分くらい掛かりました。結構長い。

私は歩くのはそこそこ速い方で、この時は一番元気だから、颯爽と歩いていたんですが、オージーにバンバン抜かされました。足の長さも違うけど、オージーは歩くのが速い!

ハーバーブリッジから見たオペラハウス
ハーバーブリッジから見たオペラハウス。曇り空で残念。。

オーストラリアン・ヘリテージ
オーストラリアン・ヘリテージ

渡りきったら、階段を下りてロックス(Rocks)に到着です。
写真は、階段を降り切ったところで右を見た風景。小さいけどYHAの看板がありました。こんなとこにもあるんですね。便利そう!
左に行くと、下に降りる階段があって、そこを降りて行くと、アーガイルストリートに出ます。

そこの写真がないのは、イマイチ道を分かっていなかったから・・・。アーガイルストリート(Argyle St)ないじゃんって思っていたら、階段があったのでとりあえず降りたらそこがアーガイルストリートでした。ロックスって方向音痴泣かせな作りです。普通の道路なのに、段差があると言うか、上と下のエリアみたいになってるんですよね。何度も歩いているけど、全く理解できていません。。

アーガイルストリートには、ロックス・センター(観光案内所やUGGが入ってます)があって、その正面にはケーキが美味しいと評判のカフェがあります。全くおなかがすいていなかったので入りませんでしたが、結構混んでいました。
一緒に行く予定だったSちゃんがUGGに興味を持っていたので、ロックス・センターを覗いて見たんですが、それほど広い感じではなく、代理店って感じでしたが、ちゃんとUGGのブーツがありました。だいたい$100。でも、街を歩いていると、結構いろんなところで「UGGあります」って感じの看板が出ていました。やはり人気なんですね~

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ハイドパークへ(Hyde Park)

すでに1時間くらい歩きっぱなしなので、移動はフリーシャトル(緑色のボディの555番のバス)。無料で乗れるので観光客にとってはありがたい乗りものですね♪
※2014年にフリーシャトルは廃止されたようです。(2016/1/4追記)

フリーシャトル

よーく見ると、"NOT IN SERVICE"と書いてあります。これは回送とかと同じで、今は乗れませんよってことです。

ちょうどバス停に緑のボディがあったので、近寄ったんですが、後ろには救急車がいて、どうもバス待ちの人と軽い接触事故を起こした模様。幸い怪我は軽そうでしたが、これには乗れないので、代わりのバスが来るようでした。

で、そこでハタと気が付きました。「これ逆回りのバスだ」と。
フリーシャトルは9:30~15:30まで10分間隔でサーキュラキー(Circular Quay)からセントラル(Central)辺りまでを循環してるんですが、時計回りと反時計回りの両方走っています。
この写真はバスの向こう側がオペラハウスのある方向なので、ハイドパークに行くには遠回りになっちゃいます。

危ない危ない。遠回りと言ってもたかがしれてますけど、道路を渡って反対側に来たフリーシャトルに乗りました。ちなみに、バス停の位置は、オペラハウスの方を向いた状態で、かなり右寄りにあります。マクドナルドやハングリージャックがある辺り。
サーキュラキーを出ると、次の次がマーティンプレイスで、その次がもうハイドパークです。いつボタンを押したら良いんだって感じですが、左手に公園が見えてきたら押せば間に合うし、大抵誰かしら乗り降りすると思います。

大きなチェスセントメアリー大聖堂

バス停を降りて、ハイドパークに入っていくと、左手には巨大チェスをする人たち。2012年も健在です。
正面にはセントメアリー大聖堂(St.Mary's Cathedral)が見えています。ワーホリ時代、この裏手に住んでいたので、ここを毎日のように歩いていました。だから、あの教会が観光名所だって気が付いていなかったんですっ。
いつも左手から裏に抜けていたんですが、右側が正面だったので、今回は正面から見てきました!

正面から見たセントメアリー大聖堂正面から見たセントメアリー大聖堂
馬の鼻から水が出ているアーチボルト噴水を通り抜け
右手に進むと、セントメアリー大聖堂の正面に着きます

中に入れない日もあるそうですが、この日は入れたので見学しました。外から見ても大きいんですが、中に入るとすごく広く感じます。入場無料できれいなステンドグラスが見られるので、近くを通ったなら必見!

再びハイドパークを通り抜け、エリザベスストリート(Elizabeth St)に戻ったら、ドルイットストリート(Druitt St)にあるギャラリーズ(Galeries)へ。この辺りのお店は日本で言うと百貨店レベルなので、内装も豪華だし売っているものも高いです。有名ブランドも入っているのでショッピング好きには楽しいかも。私はショッピングに興味がないので、素通りしてフードコートへ(笑)花より団子です。

ハンバーガー屋さんとか中華など色々ありましたが、日本食のお店があったので珍しい気がして味噌ラーメンを食べました。(詳しくは「食事について」をご覧ください)。その後あちこちで日本食のお店を見つけたので、全然珍しくなかったんですけどね(笑)

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ホテルへ

お昼を食べ終わってもまだ13:20でしたが、すでにフラフラ。飛行機に乗ってきてそのまま歩きまくってたので、運動不足の私には限界がきました。。
そんなわけで14:00に部屋の用意ができると言われてたんですが、早めにホテルに戻り、ロビーでぼーっとしていました。

朝チェックインだけはしてくれるので、かえってややこしんですが、キーだけ受け取ることになるんですよね。この時はサポートなし。
パスポートを見せてください、と言われてたので、パスポートを持って14:00きっかりにレセプション(フロント)に行きました。

エントランス

レセプションでは大抵「チェックインプリーズ」で通していたのに、これを使えないから「Can I have my room kye plese.」と言ってみました。なぜかフロントのお姉さんは苦笑い。
名前を聞かれたので、パスポートを渡すと、「え?」って顔。なんだよぅ、パスポート見せろって言われたんだよぉ。とイラつく私。
2枚必要?と聞かれたので、ジェスチャー付きで「one」と答えると、最後はにこやかにカード式のルームキーをくれました。

日本からの便は早朝に着くので、このスタイルが多いと思います。なので、カードをもらう時に英語でなんて言ったらいいか確認しておくと吉ですね。
部屋に入ったら、すぐにお昼寝。起きたらもう17:30でした。

お部屋の様子などは「ホテルについて」のページでご紹介します。

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ダーリングハーバーで夕食

お昼寝から目覚めたらもう夕飯の時間だったので、とりあえず、ホテルの裏手にあるダーリングハーバーに向かいました。
フォーポインツの真後ろは高速道路なので、本来は遠回りしないと行けないのですが、横断歩道みたいのがあって、直接行けるようになっています。

ただ、どこにあるのかわからなくて、玄関を出たところにいたポーター(?)に声をかけたら、ここでもちょっと苦笑い。正面玄関を出てすぐ右手に通路があったからかもしれないけど、知らないから聞いてるのに、これが4つ星ホテルの対応かい?

コックルベイワーフ(Cockle Bay Wharf)はレストラン街になっているので、いくつかのレストランが隣接しています。ガイドブックなどを見ると相場はちょっと高めですが、1日くらい良いかなと、歩いていくと、すぐ$30の看板が目にとまり、そのままそのお店に入りました。
食後、ピアモント橋を渡ってカジノに行く予定だったので、ピアモント橋に近いお店が良かったんですよね。とにかくもう歩きたくない・・・。(ならカジノもやめなさいって話ですが)
お店についての詳細はこちら

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カジノ「THE STAR」へ

食後、さっそくスターシティ改めザ・スターへ。前はスターシティと言う名前だったんですが、リニューアルして名前がザ・スターに変わっていました。前の方が言いやすかったような・・・。
あと、前はスターシティ行きの無料シャトルバスが走っていたんですが、廃止されたようで見かけませんでした。

コックルベイからはピアモント橋に上るエスカレーターがあるので、それを使って橋に上り、テクテク歩いて橋を渡ります。結構風が吹いていたので、体感温度は更に寒いっ。長袖+カーディガン+厚手のパーカー+ストールをマフラー代わりにした服装では歯がガチガチ言ってました。

ピアモント橋橋を渡りきったところ
ピアモント橋を通過中と、渡りきったところ

ちなみに、上の写真は別の日の夕方撮ったもので、冬の19時だとすでに暗くなっています。
人通りもまばらですが、街灯もあるしさほど怖くはありません。ワーホリ時代よく通ってたけど特に怖い目に合ったこともありませんが、女性が一人で歩くときは一応まわりを気にしていた方が良いかも。

橋を渡りきったら信号を渡って右折。その後は道なりに歩いていくと5分弱でカジノに着きます。

ザ・スターの入り口付近
ザ・スターに到着
右手奥にあるエスカレータを上がって中に入ります

カジノ内は撮影禁止なのが残念です。この日は1セントスロットとルーレットマシンで遊びましたが、惨敗!!
過去の旅行では勝っていたので、結構悲しい。。
ただ、一人旅の良い所は、自分がいたいだけいられること。女の子は(私も一応女子だけど)カジノに興味ないことが多いので、付き合ってはくれるけど長居はしづらいですからねぇ。
結局2時間くらいぷらぷらしてから、ホテルに戻りました。
帰り道が怖い人やホテルが遠い人はタクシーで帰った方が無難です。先ほどの入り口のところにどんどん来ているのでつかまらないってことはないので。
あとは、カジノの1階がトラム乗り場になっているし、入口から道路を渡ったところにバス停もあるんですが、土曜日は運行してなかったりと不便です。

私は$60もすっちゃったので、タクシーなんて贅沢はできず、歩いて帰りました。
スマホについている歩数計を見ると、この日は合計23,000歩も歩いていました。仕事柄、普段はほとんど歩かないので、せいぜい1日500歩^^;
このギャップは足腰にきまして、さっそく腰痛・筋肉痛になり、初日からバスタブにお湯を張り、身体をいたわらなくちゃいけなくなりました。

Googleのマイマップ
GoogleMAP
この旅で訪れた場所をまとめてあります。もし興味のある場所がありましたらチェックしてみてくださいね♪

【ご注意ください】
2014年にバスの路線などが大幅に変更されたようです。
ライトレールの工事をしているようで、ジョージストリートを走るバスがなくなったりしているようです。工事に連動してどんどん変更されることが予想されますので、ご旅行の際は公式サイトで最新の情報をご確認ください。(2016/1/4追記)

[ ※このページの情報は2012年8月現在の内容です ]

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