HOME>オーストラリア旅行記>2012年の旅>飛行機について

オーストラリア旅行記 2012年の旅

飛行機について

JALのeチケット

72時間前からネットでチェックインできる、と言うことで試してみました。
今はJALに限らず、ジェットスターなどでもやっているようですね。

【出発の約60時間前】

72時間前と言うことは出発時刻の3日前、同時刻に手続きできるわけですが、翌朝手続きをしました。
しかし、すでに8割以上の席はチェックイン済でしたっ!
前回の旅行の時、Sちゃんと並びの席にならなかったので「出発の2時間前にはチェックインしたのになんで~」と言ってたんですが、こうゆうことだったんですねぇ。

後ろの方しか空いてなかったんですが、通路側がいくつか空いていたので、その中のひとつを選びました。私は窓側より通路側の方が気兼ねなく出入り出来て好きなので。
やっぱり72時間前にちゃんと手続きした方が、席は選べそうです。

そして、この時、「eチケット控え」を印刷しておく必要があります。
初めて使ったので、イマイチわかってなかったんですが、往復分記載があるので、帰国する時まで持っている必要がありました。
この紙は、空港で荷物を預ける時や、現地のホテルでガイドさんに見せるよう言われたので、取り出しやすい所に入れておくと良さそうです。

【出発の24時間前】

チェックインはすませられても、搭乗券は24時間前にならないと発券できないそうで、24時間前になったら手続きを・・・と思ったら、携帯のメアドに自動的に送信されてきました。
このメールに画像として添付されているQRコードが「オンライン搭乗券」のようで、荷物を預けないなら、空港でチェックイン等行わず、直接出国手続きに入れるようです。
もしくは、ネット上で搭乗券を印刷しても同じ事ができるようです。

【当日】

私は、搭乗券の仕組みがわかっていなくて、成田で自動チェックイン機を探して、搭乗券をわざわざ発券しちゃいました。。


そして、荷物を預ける必要があったので、自分で出した搭乗券を持って、チェックインカウンターへ。本来、チェックインカウンターでも搭乗券出してくれると思うんですけどね^^;
せっかく便利なものを使っているのに、かえって自分の手間を増やしている私。。

スマホとeチケットの控えを持って、「QuiC手荷物カウンター」に行くのが正解かつ、早い方法でした。

でも、搭乗券を手に持っていたので、JALのお姉さんに「荷物を預けたいんですが」と聞いたら、すぐにカウンターを開けて手続きしてくれました。
チェックインも全てカウンターで行う人の列も混んではいなかったんですが、なかなか進まなかったので、ここでようやく、eチケットを活用できました。

ページ上部へ

パソコンの持ち込み

今回はノートパソコンを持って行ったので、手荷物はパソコンケースと手提げかばんの2個。1個までしか持って入れないのかなぁと心配していたのですが、問題なく入れました。
ただし、パソコンは1人1台までのようで「1台だけですか」、と手荷物検査の時に聞かれました。

パソコンを他の荷物と一緒にしておくと、出すように言われる、とネットで見ていたので、パソコンケースに入れていったのですが、その中から出すように、とまでは言われませんでした。

【電源】

行きのエコノミーではコンセント差し込み口は見当たらなかったので、場所によるのかエコノミーにはないのか不明。
ただし、帰りのプレミアムエコノミーには各席に1個ついていたので、パソコンの充電ができるようでした。充電の必要がなかったので、試してはいませんが。。

ページ上部へ

JALのプレミアムエコノミー搭乗記

オプションで申し込むか悩んだんですが、18,000円なら良いかなと復路だけ申し込みました。
ビークラブの割引が1万円はあるので、感覚的には8千円でちょっと良い席に座れるって感じでしたし。
ただし、情報が案外少なくて、「20%広い」ってどの程度快適なのか分からず、大したことなかったらがっかりするしな・・・と、往路は普通のエコノミーにしました。
ちなみに、ホテルのチェックイン後、現地係員さんから色々説明があるんですが、その時に、帰国便をプレミアムエコノミーにアップグレードしませんか、という案内がありました。そこでは$360くらいだったので、ツアーで最初から申し込んでおいたほうが断然安かったです!

【プレミアムエコノミーの魅力】

ビジネスクラスの方がずっと快適だとは思いますが、私はエコノミーしか使ったことがないので、ものすごく快適でした!
JALのまわしものじゃぁありませんよ(笑)
身長160cm、ややぽっちゃり気味の女子では、ツアー代金に10万円とかプラスしないと乗れないビジネスクラスじゃなくて、プレミアムエコノミーで十分だなって思いました。

座った時に、膝と前の座席との間に、こぶし3個分くらいのスペースがあります。
もちろんフットレスト付き。私の背丈では微妙に遠いくらいでした。

そして、前の座席は倒れてこない!ただし、自分の席をリクライニングする時も、後ろには倒れないわけで、前にスライドしてズルっと出る感じになります。
その状態でも、こぶし1個分くらいのスペースがありました。

エコノミーの座席
比較用にこちらは行きのエコノミー

プレミアムエコノミーの座席
そしてこちらがプレミアムエコノミー
膝の前にスペースがあるのでフットレストが見えています!

2列シート
シートだけ撮るとさほど広そうじゃないですが
座ると結構広い

読書灯
読書灯が動かせるようになっていました

隣の席との間にある肘かけが幅広なので、足と足が触れにくいのが良いですね。
あと、この肘掛の前面に電源があるのでパソコンの充電などができます。
読書灯が天井ではなくシートのところについているので、角度の調整もしやすい感じ。

モニター
エコノミーにも各席にモニターがありましたが、
プレミアムの方が少し大きい感じ
画質がさほど良くないのは同じ

テーブル
2段階で広げられました
この方が食事はしやすい!

映画を見たり、オリジナルゲームで遊べますが、ゲームの質は・・・。
テーブルは、普通のエコノミーと同じく、前の座席にくっついてる感じですが、それを出した後、更に1枚手前に出せるので、2倍の広さになります。最初、こんなに広い必要あるかなって思いましたが、機内食を食べる時に広いと食べやすかったです。
ただし、スライド式じゃなく、折りたたみ式と言うか、閉じた状態で物が置いてあると広げられないので、いったん機内食を受け取った後で、「広げた方が食べやすいかも」と思っても、すっとは広げられませんでした。

肘掛についている電源スリッパと靴べらアメニティグッズ
左:肘掛についている電源 中央:スリッパと靴べら 右:アメニティグッズ

前のポケットにスリッパと靴べらが入っていて、他のアメニティグッズは離陸後配りに来ました。
とりあえず全部もらってみました。
マスク(機内が乾燥しているから寝る時に使う?)、耳栓、歯ブラシ、アイリフレッシャーがありました。

当然、ビジネスクラスやファーストクラスの方がずっと快適でしょうけど、とにかく私はエコノミーしか乗ったことがない!
そんな私にとってはすごく快適なシートでした。

寝るときはフルフラットにはならないし、リクライニングの角度的にはエコノミーとさほど変わらないですし、横幅もエコノミーと変わらない感じですが、前に広いだけでずいぶん楽でした。
食事もたぶんエコノミーと同じですが、先に配られるので、選べるという利点はあります。

エコノミーが満席だったにも関わらず、結構席が空いていたので、利用する人が少ないんですかね。しばらくはお得な値段でツアーの追加プランが出そうなので、ビジネスに乗るほどリッチじゃないけど、ちょっと楽したい、と言う方はぜひ一度お試しあれ♪

【追記2014/1/21】
2014年現在、ワーホリ体験記がメインのこのサイトで、一番見ていただいてるページがここでした(笑)
JALのプレミアムエコノミー搭乗記、体験、体験記などで検索して来られるようです♪
やっぱり値段相応の乗り心地なのか、みなさん気になるんですね! 少しは乗り心地が伝わっている良いのですが☆
なお、JALのプレミアムエコノミーはリニューアルされ、2014/1/16から順次変わって行くようです。シートピッチ(前後間隔)が97cmから107cmになり、見た目も変わるようなので、更に快適になるようです♪

[ ※このページの情報は2012年8月現在の内容です ]

良かったら拍手お願いします♪詳しくはこちら

もしも「おもしろかった」とか「なかなか役に立ったぞ」と思っていただけたら、ポチっと押してくださいませ♪更新作業の励みになります(^ ^)

ページ上部へ

Wnize オーストラリア ワーキングホリデー体験記

Copyright © wnize. All Rights Reserved.

【ワーホリ関連】

ワーホリ関連情報 | ワーホリ体験記

【オーストラリア旅行記】

2005年 | 2007年 | 2012年