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オーストラリア旅行記 2012年の旅

食事について2 レストランでのお食事

私が行ったイタリアンレストランについて

Baia The Italianの外観

旅行前に色々調べていた時、案外レストランの情報が少なく、詳しく載っているところを探していたので、詳細をレポートしたいと思います。
私が行ったところは1か所なんですけどね。。

お店の名前は「Baia The Italian」

ダーリングハーバーのコックルベイワーフのピアモント橋寄りにありました。
私が作ったので、かなりざっくりした地図ですが、ダーリングハーバーのMAPも載せておきます。

ダーリングハーバーのMAP

BAIAのメニュー

BAIA THE ITALIANのサンセットメニュー $30
Sunset Menu(3 courses) $30 per person

前菜6種、メイン5種、デザート2種からそれぞれ1品ずつ選ぶセットメニューでした。
グラスワイン(赤か白)もしくはソフトドリンク付き
(glass of red or white wine of the month or any soft drink)
私が食べたお料理の写真とメニューに書いてあった文も合わせて記載しておきます。

前菜:ブルスケッタ
前菜「ブルスケッタ」
Entrees - Prosciutto and mushroom Bruschetta
with prosciutto,marinated mushrooms and shaved parmesan cheese
メイン「カルボナーラ」
メイン「カルボナーラ」
Min - Mushroom Carbonara
spaghetti widh mushrooms, pancetta, white wine and garlic in a creamy sauce
デザート「ティラミス」
デザート「ティラミス」
Desserts - Tiramisu

サンセットメニュー その他のチョイス

英語のメニューをそのまま写したものですが、記載しておきます。
イタリア料理は日本でも定着しているから、結構分かりやすい感じがしました。
パルメザンとかバルサミコとか、スペルから読み取りにくい時もあるけど、あぁと思えるので、大体こんなものかな、と想像がついたので選びやすかったです。

前菜:Entrees
  • Hawksberry River deep fried squid served with rocket salad, with lemon aioli
  • Classic Bruschetta - with julienne tomatoes, balsamic vinegar and Spanish onions
  • Mini Pizza crust - with oregano, lemon and extra virgin olive oil
  • Mini garlic and cheese pizza - with cheese and garlic
  • Mixed bread:garlic and herb bread

※squid=イカ、Bruschetta=ブルスケッタ、aioli=アイオリ(ガーリックマヨネーズ)、balsamic vinegar=バルサミコ酢

メイン:Main
  • Napolitana Gnocchi - gnocchi with cherry tomatoes and fresh basil, finished with grated parmesan cheese
  • Salsiccia Pizza - with Italian sausages, mushrooms, Red onion and chilli aioli
  • John Dory fillet(grilled or fried) - with chips or salad lemon cheek and aioli
  • Wagyu beef fille(Marble Score 7+) with garlic and rosemary roasted chats potatoes finished with veal demi glaze

※gnocchi=ニョッキ、parmesan=パルメザン、John Dory=白身のお魚、Wagyu beef=和牛、rosemary=ローズマリー、veal=仔牛、demi glaze=デミグラス

デザート:Desserts

Tiramisu or Mixed gelato
正にこのまま、ここだけ1行で書いてあったので、デザートは選択肢がないのだと思っていたんですが、ティラミスかジェラートの二択でした。
注文時に、デザートは何にする?と聞かれて「ん??」ってなっちゃいました。

その他

アラカルトメニューもたくさんあるんですが、よほど英語ペラペラでないかぎり、難易度が上がるし、選ぶのに時間が掛かり過ぎるので、ハッピーアワーを過ぎた後でも、セットメニューから選んだほうが分かりやすいかもしれません。
サンセットメニューはたぶん19時までのメニューなので、それ以降に入った場合は、コースは2品で$64、3品で$74、アラカルトでは、ガーリックトーストでも$9で、前菜やメインは1品$20以上でした。
ただ、量が多いので、女性3人だったら、コースにせず前菜2品、メイン2品でシェアしてデザートは3品くらいがちょうど良いかも。

シドニーでの外食

シドニー自体、物価が上がっていますが、もともと外食は高い!
日本だと3000円くらいのコースを出しそうな雰囲気のお店でも、1人$50~$100は取られる事が多いです。

ただし、ハッピーアワーがあって、18時までに入ると食べられる手頃な価格のセットメニューを用意しているお店がたくさんあります。
※お店によっては17時までとか19時までと言うところも。
こう言うメニューは各お店のホームページには載っていないことが多いので、実際に17時ごろ街を歩いて、表に出ている看板でチェックするしかありません。

私が食べたのはサンセットメニューで$30でしたが、入ったのは18:30頃。あのお店は19時までがハッピーアワーだったようです。

とはいえ、毎日$30ドルの夕飯を食べていられない場合は、やっぱりフードコートが安めです。
ショッピングセンターなどのビルであれば、大抵あります。
チャイナタウンならご飯や麺類のメニューが多いので、チップスに飽きたらチャイナタウンがおススメです。

あと、量が多いのと、牛肉がそれほど好きではないこともあって、私は試したことがないんですが、安いステーキのお店もあります。 以前は5ドルステーキと呼ばれていたものが、$6、$7、$8とじわじわ値上がりしているようですけど、それでも$10以下で食事できるのは安い部類に入ります。

ホテルにミニキッチンや電子レンジが付いているなら、スーパーで買うのも楽しいです。
日本のお弁当とは少し違いますが、冷蔵もしくは冷凍でチンすれば良い食べ物がたくさん並んでいます。
あと、焼いてある丸ごとチキンが袋に入って並んでいたりするので、パンと一緒に食べてもおなかいっぱいになります。

日本食が恋しくなっても大丈夫です。本当にたくさん日本食レストランがあります。
ラーメン屋さんとお寿司屋さんが多い気がしましたけど、'97年当時よりも格段に増えてました。
フードコートの中に1つは日本食のブースがあるって感じだし、フードコートではなくビルの中でお店を構えているところもたくさんありました。
あと、'97年当時は日本食風だけど、中国系の方が経営しているお店も見かけましたが、今は日本食のところは日本人スタッフが多いようです。

レストランのメニュー

私が行ったレストランのメニューを見てもわかるとおり、大体文章で説明書きがあり、写真はついていません。
日本だとメニューには写真が付いている事が多いし、食品サンプルまで店頭に置いてあるくらいですから、日本語が分からない人でも指差して注文できて、本当便利だなって思います。

私が行ったイタリアンレストランも、3冊くらいメニューが来て、隣の席のオージーは20分くらいメニューを読んでいました。本当、読書するみたいに。そしてそれが普通。
海外にもぜひ写真付きメニューが浸透してほしいものです。

英語が分からない場合、ツアーのミールクーポンがやっぱり便利なんですが、1万円からって感じで高いですよね。。
私が食べたような、リストから選ぶタイプの場合、店員さんのオススメを聞いて、それにしちゃうというのも一つの手です。
「What do you recommend?(ワッドゥーユーリコメンド)」とか言えば、それぞれ指差してくれるので、「OK,Please(オーケー、プリーズ)」(ニッコリしながら)とか言えば通じます。
本当はもっとちゃんとした文章があるはずですが、私も英語ペラペラじゃないので、こんな感じで乗り切っています(笑)

お店の人の対応

人によってマチマチです。フレンドリーに笑顔で対応してくれる人やとっても陽気に話しかけてくれる人がいる時もあれば、無愛想で苛立った態度の人も多いです。

あまり人種で括っちゃいけないんですけど、住んでいた時の経験で言えば、アジア系特に中国系の人は無愛想な人が8割って感じです。日本人だからというより、働きたくないのか?って感じです。

単語レベルの人でも、多少文章にしていようとも、ペラペラじゃない場合はイライラされる事もしばしば。
後は、やたら苦笑いされたり。

そんな時は、気にしないのが一番です。
買い物にしろ食事にしろ、一応お金を払うわけなので、どんなに態度が悪い人でも無視される事はまずないので、図太く行きましょう!

私が行ったイタリア料理店でも、アジア系の女性がいて、食後に「ビルプリーズ」と言ったら、聞こえなかったのか聞き取りにくかったのか、「アッ?!(濁点付きな感じ)」と言われてビックリしました。
テーブルの担当が決まっているから、他の人に声を掛けたのがいけなかったのかも、と後から思いましたが、それにしたってそこそこ高いお店なのにこんな人もいるんですねぇ。
メニューを聞きに来た女性はイタリア系で、ちょっとだけ面倒くさそう。料理を運んできた男性はごく普通で優しそうな感じ。そして、入口の女性は白人のオージーで、笑顔で感じの良い対応をしてくれました。

なんだかんだ言って、良いことの方が記憶に残るし、親切な人も多いので、いろんなところで食べたいものを食べたいですね♪

[ ※このページの情報は2012年8月現在の内容です ]

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